店舗の業務用エアコンクリーニング

店舗のエアコンクリーニングに行ってきました。

20100423.jpg

天井埋め込み型吹き出し口4方向の業務用エアコンです。

写真はドレンパンという部品で熱交換器(アルミフィン)に結露した水を

ためる部品です。

ここにある程度たまるとドレンポンプが排出します。

写真はピンボケですが、ここまで汚れると、汚れがヘドロ状態ですので

ドレンポンプ周辺に固形物がたまり結露水を排出しにくくなります。

今回のクリーニングの経緯もある程度運転するとリモコンにエラーが表示

され運転が停止するとのこと。

下の画像がクリーニング後のドレンパンです。

店舗などでご使用の業務用エアコンは、真夏などに停止すると大変ですので

定期的なクリーニングをおすすめ致します。

 

201004232.jpg


レンジフードクリーニング

20100414.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この部品はレンジフードの部品の一部です。

通常、ファンの上部についており弁の役割をします。

レンジフードのスイッチを入れるとファンの風力で開き、スイッチを切ると

風力がなくなりますので閉じます。

写真の汚れぐらいでは問題ありませんが、もっと汚れるとスイッチを入れても

油でくっついて開かなかったり、開いたまま閉じないというケースも

あります。

閉じない場合はまだいいですが、開かないとなるとお料理時の油や煙が排気

されないので大問題です。キッチンや周辺のお部屋までが油っぽくなります。

小さい部品ですが大切です。

ほとんどの機種でこれを取り外すことが出来ますので、取り外して

クリーニングしています。

プロペラタイプも外ばねとかシャッターとかいいますが、これと同じ機能の

部品がありますので油で固着する前に定期的な分解クリーニングが必要

ですね。

 

 

 

 

201004142.jpg


洗濯機クリーニングへ

本日は久しぶりに洗濯機クリーニングへ行ってきました。

20100405.jpg

写真は洗剤を塗布した所です。

写真下側のバランサー部分は脱着できますが上部が

ネジをはずしてもステンレス層がプラスチック部分をかしめている

ので取り外すことができません。

ここにも、汚れが溜まっているのがネジを外した穴から見えます。

ここを、掃除しないとまた、洗濯中にカスが出てくるので

隙間をドライバーで少し開けてそこから、シャワー中で

時間をかけてながしました。

すっきりはしないものの、汚れは大分でてきました。

洗濯機クリーニングでの目標は試運転をして糸くずネットに

汚れが入らない事なんですけど、今日はここが分解できないので

ネットにカスが入っていました。お客様にはクリーニング前後や

理由を説明していますが残念ですね。

メーカーさん、ここも分解できるように作って!!