日立ビートウォッシュの洗濯機クリーニング

日立ビートウォッシュの洗濯機クリーニングにいってきました。

親類から洗濯機をもらったので分解クリーニングの依頼でした。

分解したところの写真は・・・

お客様のご了解を得てステンレス部分の曲げ加工部分を戻してみるとステンレス部分と底のプラスチック部分が分解できました。5㎝ぐらいステンレスが重なった格子状の部分にも写真のように汚れが溜まっています。ここが分解できて綺麗にできると更にやりがいがあります。

最近の機種になるほどここが分解できない機種が増えているような気がして残念です。

クリーニング後の写真は

こんな感じでお客様に確認していただいてから組み立て試運転を行います。

ところが脱水運転でクリーニング前には確認できなかったビビリ音が発生しました。

念の為お客様に確認すると貰ったところだから、わからないとのことで元の所有者に確認してもらうと特には気にならなかったとのことです。

組立に問題があるのか?と思って色々調べてると最初にお客様から聞いていた内フタの破損が原因でした。クリーニング前には音が出ていなかったのですがクリーニングで内フタも洗浄して汚れを除去したことによる音の発生です。

一応、内フタを取り付けないで脱水運転をして音が発生しないことをお客様に確認していただきました。分解したのでつい自分の作業に問題があるのでは?と思ってしまったことが悔やまれます。先に破損部分を確認するべきでした。

クリーニング自体は試運転後のゴミ取りネット部分にゴミは入ることなくバッチリでした。


日立の洗濯機クリーニング

日立の洗濯機クリーニングにいってきました。

8㎏の大型でヒーター付きの乾燥機付きになります。

分解したところの写真は

取り外した槽の底面の写真が切れていて見えませんが全体的に汚れていました。洗濯物に茶色い汚れが付くようです。

フィルターが付く白色の長方形の部品も普通に分解すると取り外せません。

ステンレス部分が曲げ加工されていますので、お客様の了解のもと曲げをおこしてバランスリングを外して取り外します。

底のプラスチック部分とステンレス部分の5㎝ぐらいの重なった部分も汚れが溜まりますので、分解できるかわかりませんが曲げ加工をおこして試してみましょうか?とお聞きしたところ、そのままでということでしたので試していません。

以前、日立の他の機種で試したのですがプラスチック部分とステンレス部分は隙間が少ないので多分取り外せないような気がします。

クリーニング後です。

写真のように目に見える部分はきれいにしたのですがクリーニング後の試運転1回目ではフィルター部分に汚れが結構溜まっていました。

その後、試運転を何回か実施してフィルターにゴミが少なくなりましたので作業終了とさせていただきました。

 


日立ビートウォッシュの洗濯機分解クリーニング

伊丹市で日立ビートウォッシュの洗濯機分解クリーニングをおこなってきました。

型式はBW-V100Aです。BW-V90Aも洗濯容量の違いだけだと思いますので同じような分解例になると思います。

洗濯機クリーニング前の写真です。

3年ほどの使用みたいですが結構汚れています。

10㎏の洗濯機ってヒーター付きの洗濯乾燥機しかないものと思っていましたがヒーターなしのエアジェット乾燥のタイプもあるんですね!

あいにく、ステンレス部分とプラスチック部分が製造時にプレスされていますのでこれ以上は分解できませんでした。

穴が開いているところやステンレスとプラスチック部分の隙間から勢いよく水を流すぐらいしかできません。

でも、結構な汚れが出てくるんです。

時間をかけて汚れがほぼ出なくなるまで流して、お客様に確認していただいて組み立てて試運転して完了しました。

お客様には説明していますが試運転後のクズ取りネットには少し汚れが入っていましたが分解できない限りしかたがないですね。


日立ビートウォッシュBW-8WV の分解クリーニング

日立ビートウォッシュBW-8WV の洗濯機分解クリーニングをおこなってきました。

年末の浴室クリーニングのあとに洗濯ものに、汚れカスがよく付着するということですので、その場でパルセーターという部品を外してみると・・・えらいことになっていました。

2015年製ですから約3年でこの汚れです。

色の薄い汚れは洗剤や柔軟剤の入れすぎや溶けきらなかったのが原因かもしれません。案外、硬い汚れでクリーニングに時間がかかりました。

クリーニング後の写真です。

汚れにくくする予防策を数点お伝えして作業終了となりました。